※アイキャッチ画像出典:ジャッカル
今回は、ジャッカルからリリースされているライトゲーム用ワーム【ペケペケ】の詳細スペックや、その使い方についてのお話。ペケペケはアジ、メバル、ガシラなどのライトターゲットをよりナチュラルな動きで狙うことができるため、最早「釣れないときの最後の切り札」と言っても良いほど、魚に口を使わせることができるワームです。
タックルケースの一つの引き出しとして用意しておくことで、何かと捗ること間違いなしなので、ぜひ「今日は釣れないな・・・」そんな場面で投入してみて下さい。
ペケペケの詳細スペック
出典:ジャッカル
ペケペケはアジやメバルなど、ライトなターゲットを狙うことに特化したワームであり、サイズは2インチ、カラーバリエーションは12色用意されています。グロー系カラー、フレーク系カラー、クリア系カラー、この3つを意識したカラー選びをするのがベストで、個人的なおすすめとしては「クリアー/レッドフレーク」です。
ボディには細かいリブが入っており、どちらかと言うと「微波動」で魚を寄せるタイプのワームであり、テールはX断面となっており、水噛みがとても良い形となっています。
バイト(アタリ)があったときは、Xテールがポキっと折れ曲がり、魚の口へ自然に入る構造となっており、非常に食い込む性能に長けていますので、つまり【小さなアタリでもモノにしやすい】と言えるのですね。
ペケペケは、アジやメバルの活性が低くショートバイトが連発するときや、スレて中々口を使わないような場面で使うのが一番なので、ペケリング(→ペケリングの詳細)など強波動なワームと組み合わせて使うことで、より多くの魚をゲットすることができますよ!
サイズアップバージョンがある
ペケペケには、【ペケペケロング】という、サイズアップバージョンがラインナップとして用意されています。アジやメバルが捕食しているベイトが大きいときや、大場所で少しでも目立つようにしたいときは、2.5インチを使うほうが釣果が伸びる傾向にあります。
特にアジは細長いワームに興味を示す傾向にあるため、20cm以上のアベレージサイズを狙うときや、30cmオーバーの尺アジを狙うときは、ペケペケロングの大きさを活かした釣りを展開することで、上手くいくことが多いです。
ただ、ペケペケの醍醐味は「微波動でナチュラルな動き」という点にあると思うので、よりアピール力が欲しいときは2.5インチを使うのではなく同社からリリースされている「ペケリング」を使うほうが良いんじゃないかな?というのが本音です。
あくまでペケペケロングは、【ナチュラルさも欲しいけど、サイズも欲しい】という贅沢な状況下において使うようにし、アピールが欲しいときはペケリング、スレた魚を相手取るときはペケペケ・・・みたいな使い方をおすすめします。
2インチよりも「少し大きなサイズが欲しいな・・・」という状況下では、ペケペケロングを投入しよう!
ペケペケの使い方
- STEP.1キャストするアジやメバルがいる場所を狙おう
- STEP.2任意のレンジまで沈めるアジやメバルがいるであろうレンジを狙う
- STEP.3ゆっくり引いてくるメバルは「ただ巻き」、アジは「リフト&フォール」が有効的
- STEP.4HIT!
- STEP.5これを繰り返す後は同じように繰り返すだけ!
ペケペケのナチュラルな動きを活かし、活性低めな魚を狙い撃とう!