※アイキャッチ画像出典:ジャッカル
今回はジャッカルからリリースされている青物用ヘビーミノー【ナブラミノー】のご紹介!青物狙いと言えばメタルジグを使ったショアジギングのイメージが強いですが、実はミノーなどのハードプラグにも反応が良いんですよ。しかし、従来のシーバス用ミノーだとどうしても耐久性がダメだったり、早巻きに対応していなかったり・・・
と、青物狙いには「ちょっと物足りないな・・・」という感じなのですが、ナブラミノーはそんな物足りない要素を満たし、完全な青物用ミノーとして作られていますので、「メタルジグなんてしんどいし使ってられない・・・」そんな人は、ナブラミノーを使い楽ちん青物ゲームを楽しんじゃいましょう!
そんな「ナブラミノー」のインプレや使い方をまとめていきますので、ぜひ参考までに。
ナブラミノーには2つのウエイトラインナップがある
ナブラミノーには、使うタックルや必要な飛距離に応じて使い分けができるよう、「27g」「42g」2つのウエイトがラインナップとして用意されています。27gであればシーバスロッドでも扱えるウエイトなので、シーバスついでに青物も狙ってみるか・・・的な使い方もできますね。
ショアジギングタックルでナブラミノーを使うときは圧倒的に42gのほうが(飛距離面で見ても手返しの速さでみても)パフォーマンスが高くなるため、何か特別な理由がない限り42gを選んだほうが良いんじゃない?というのが本音です。
サイズは84mm(27g)と103mm(42g)で、カラーチャートは8種類となっています。ジャッカル独特な「サゴシ特化カラー」である超サゴシルバーや超サゴシスパーク、超サゴシキャンディもラインナップされていますので、「俺はサゴシ以外狙っていない・・・」そんなサゴシ愛が強い人は、このカラーを使ってみてはどうでしょうか?
メタルジグとローテーション!ナブラミノーのインプレ
ナブラミノーを使い青物を狙っている人のインプレ(レビュー)をまとめておきます。
メタルジグはしんどくて嫌いなので、ナブラミノーで青物を狙っています。周りの人がメタルジグで釣れていない中ナブラミノーだけは釣れる・・・ということがあるので、タイミングが合えばメタルジグより効率が良いんじゃないかな?とは思いますね。
通常はメタルジグを使ったショアジギングを楽しんでいるんですが、どうしても疲れるときってありますよね?そんなときのローテーションとしてナブラミノーを使っています。
ナブラミノーという名前から「ナブラ専用で使うルアー」だと勘違いしている人が多いようですが、全くそんなことありませんよ。ナブラがなくても信頼して朝から晩まで使える、それがナブラミノーというルアーです。一度日本海で60cmほどのヒラマサを釣ってから、このルアーの大ファンです。
高速巻き一本!!ナブラミノーの使い方
ナブラミノーはメタルジグと違い、リトリーブだけでそれなりにアピールの高い動きをしてくれるため、基本的な使い方としては「投げて巻く」だけでオッケーなルアーです。ジャカジャカとアクションを付けることが基本のメタルジグと比べると、すっごく楽なんですよね、もうショアジギングには戻れません。
ただ、ナブラミノーを使うに辺り一つだけ徹底しておきたいのが、「超ファストリトリーブで巻く」ということ。つまり【高速巻き】で使うことがコンスタントに釣果を伸ばすために必要な要素となるんです。
もう、全力巻きです、全力巻き。投げたルアーを何らかの理由で回収するときのスピードってあるじゃないですか?それぐらいのスピードで巻いてくるのが有効的なので、ルアーが飛び出さない限界の速度でリトリーブする・・・そんなイメージで使っていきましょう。
青物はやはり素早い動きに好反応を示しますからね、私たちアングラーがどれだけ速く巻こうとも彼らの遊泳スピードには遠く及びませんので、できるだけ速く巻くことが釣果を伸ばすためのコツとなるのです。
また、「表層に魚なんていないよ・・・」そんなときは、メタルジグのように底まで沈め、中層までを攻める・・・的な使い方をしてもオッケーです。キャスト後ボトムを取り、着底と同時に高速リトリーブ!
すると、全力で巻いているハンドルがガツン!と止まるほどの勢いでHITするので、合わせを入れファイト開始すればオッケーです。
以上、ジャッカル【ナブラミノー】に関するまとめでした。