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今回はreinsからリリースされているスワンプシリーズ「アジキャロスワンプ」「チビキャロスワンプ」「尺アジスワンプ」、この3つの使い分けや使い方、インプレについてまとめておきたいと思います。
名前こそ違いますが、その内容は「(ほぼ)大きさが違う」というだけなので、その日のパターンや狙うアジのサイズによって、この3つを上手く使い分けていきましょう!
アジキャロスワンプは小魚パターンに有効的なワーム
アジキャロスワンプはスリムでロングなシルエットをしており、アジがイカナゴなどの小魚を捕食しているときにこそ使うべきワームとなっています。サイズは72mmとやや大きめです。
アジキャロスワンプはソフトマテリアルな素材で作られており、つまり「柔らかいワーム」なので、アジの吸い込みに対しても素直に折れ曲がり、上手く吸い込まれてくれるようになっています。
また、ボディには極細のリブ、テールにはそれなりのリブが入れられているため、そこから発せられる波動がアジを誘い、バイトに繋げる・・・そんなイメージのワームですね。
チビキャロスワンプは小さいベイトを捕食しているときに使う
チビキャロスワンプは、アジキャロスワンプのサイズを小さくしたワームとなっており、長さは50mmと、アジキャロスワンプよりも22mmも短いシルエットとなっています。
そのため、アジキャロスワンプではサイズが大きすぎる・・・そんなときは、チビキャロスワンプの出番です。
アジキャロスワンプと同様に、ボディには細かいリブ、テールにはそれなりのリブが入っているため、小さいボディながらしっかりとした波動を出し、アジの食欲をそそります。
尺アジスワンプは、文字通り「尺アジ」を狙うときに使う
最早説明する必要もないほど商品名に使いみちが書いていますが、尺アジスワンプは「尺アジ(30cm以上のアジ)」をメインターゲットとして狙うときに使うワームであり、20cmそこそこのアジを釣るときには(基本的に)必要のないワームです。
サイズが93mmもありますからね、一般的なライトゲームで使うには多きすぎますからね。俺は大きいアジにしか興味がない!そんな人は、尺アジスワンプを手に入れておくことをおすすめします。
アジキャロスワンプ(チビキャロスワンプ)のインプレ
アジキャロスワンプ(チビキャロスワンプ)を実際に使っている人のインプレをまとめておきます。
・アジキャロスワンプは正直特徴の少ないワームではありますが、その普通な感じがアジに効きます。最近の「ヘンテコリンなワームのほうが優れている」みたいな風潮があまり好きではなく、自分的にはアジキャロスワンプのようなストレート系ワームのほうが好みですね
・一言だけ。アジキャロスワンプは、ほんとよく釣れます
・アジキャロスワンプ、チビキャロスワンプ、尺アジスワンプと、狙うターゲットの大きさやベイトサイズによってセレクトできるのが嬉しいところですね。残念ながら自分が住む地域では20cmそこそこのアジがメインとなるため、尺アジスワンプの出番はほとんどありません・・・。
アジキャロスワンプの使い方
アジキャロスワンプは全くクセのないアジング用ワームのため、使い方としては「ただ巻き」「フォール」で使用しておけば間違いありません。アジはどちらかと言うとフォールに反応が良い魚のため、フォールメインの使い方がおすすめです。
具体的な使い方としては、キャスト後任意のレンジまで沈め、チョンチョンとロッドをシェイクし、その後テンションを掛けながらフォールさせる。フォールさせている間はジワーっとロッドを上にさびく感じで操作しておけば、同じレンジをより長く引くことができるので、お試しあれ。
また、ベイトが表層付近に群れているときや、アジが表層のみを意識しているときはフォールを入れず、ただ巻きだけのほうが釣果が上向きになることもあるため、フォールで反応が悪いな・・・そう感じたときは、ただ巻きでの釣りも試してみる姿勢が大事ですね。
アジキャロスワンプ、チビキャロスワンプ、尺アジスワンプ、この3つのサイズを使い分け、アジを狙っていこう!
以上、reinsスワンプシリーズに関するアレコレでした。