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reins【アジミート】の極細リブで好釣果を狙う!その使い方をまとめてみる

※アイキャッチ画像出典:Amazon

今回は、レインズからリリースされている極細リブが特徴的な【アジミート】の詳細や、使い方についてのお話。テールに入れてある極細リブから出される細かい波動でアジを寄せ、好釣果を狙いましょう!

アジミートのサイズやカラーバリエーション

サイズ カラー 入り数
アジミート 47mm 29色 15本

アジミートはボディが扁平状になっているワームであり、ボコ、ボコ、と盛り上がるような、なんとも不思議な形をしたワームです。テールには超極細のリブが入れられており、このテールから微波動を出し、アジにアピールすることができます。

一般的なストレートワームとは違う波動を出すため、アジミートとその他ストレートワームを使い分けることでメリハリを出せるため、ワームローテーションの一貫としてアジミートを入れることで、更なる釣果アップが望めます。

 

入り数は15本と、通常のアジングワームに比べると多く入っており、非常にコストパフォーマンスに優れていますね。アジングワームはどうしても数匹釣るとボロボロになったり、フグに噛み切られたりと消耗が激しいですから、1本でも多く入っているのは非常に助かります。

ただし、一部ツートンカラーに限り、入り数が通常の8割となるみたいなので、注意が必要です。

 

カラーバリエーションは29色と非常に多く、ナチュラルに攻めたいときのクリア系カラーから、グロー、UV、ツートンカラーまで沢山のラインナップが揃っていますので、自分好みのカラーが必ず見つかるはず!

アジミートの使い方

アジミートはテールのリブから出される微波動でアジを寄せることができるワームなので、当然、その波動を利用した使い方を用いてアジを狙うことになります。

アジの活性が高いときは「ただ巻き」で探っていくのもアリですが、アジの活性がそれほど高くないときや、人が多くスレているような状況下では「リフト&フォール」で狙うのが、一番効率的な使い方です。

 

キャスト後、カウントダウンでアジがいるレンジを探り、レンジを把握することができれば、そのレンジから1mほどグっとリフトし、その後「長めのフォール」を入れる。フォール中もアジミートのテールからプルプルと微波動が出ますので、余計な動きを与えずとも、勝手にアジがバイトしてきます。

フリーフォールよりはカーブフォールのほうがより良い働きをしてくれるので、フォール中はなるべくラインテンションを抜かず、ジワーっと流れに乗せるようフォールをさせていきましょう。

ダートで狙うのもアリ

アジミートはただ巻き、もしくはリフト&フォールで使うのが一般的ですが、デイゲームであったり、異常なほどアジの活性が高いときは、ダートアクションによるリアクションバイト狙いの釣りを展開することも可能です。

一般的なストレートワームは、リブやテールが水を噛み過ぎてしまい「ダートには不向き」だと言えますが、アジミートはその扁平状の形を活かし、綺麗なダートアクションを演出することができます。

 

ダート用のジグヘッドにアジミートを装着し、キャスト。その後、任意のレンジまで沈め(ボトムまで沈めるのもあり)チョン、チョン、チョン、とラインスラッグを叩く感じで動かしておけば、ガツン!とアジがHITしてきます。

ダートの中にフォールを入れ、食わせの間を作ってやることも有効的なので、ぜひやってみて下さいね!ただし、アジの活性が低いときや、ナイトゲームではリアクション狙いのダートアクションが仇となり釣れなくなってしまうこともあるため、使用するタイミングには十分な注意が必要です。

以上、アジミートの詳細や使い方に関するアレコレでした。