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ドリームアップ【アールストリーム】のスイッシュ音で魚の食い気を刺激しよう!その使い方とインプレまとめ

※アイキャッチ画像出典:ドリームアップ

今回はドリームアップからリリースされている【アールストリーム】のご紹介。アールストリームは前後にプロップが付いている非常に珍しい構造となっているルアーで、このプロップがリトリーブすることで回転し、そのスイッシュ音で魚の食い気を誘発する・・・そんな仕組みとなっています。

いつでもどこでも使えるルアー!という訳ではありませんが、アールストリームがその威力を発揮する場面、つまり「アールストリームでなければダメな場面」は必ずありますので、アールストリームを使い、従来のルアーやワームに反応しない魚を取っていきましょう。

プロップを上手く使い、釣果に繋げよう!

冒頭でもお話した通り、アールストリームはボディ前後にプロペラのような「プロップ」が取り付けられており、このプロップがクルクル回転することにより水面に波紋を描き、またその音が魚を寄せ、食いのスイッチをオンにしてくれます。

非常にクセのあるルアーで、上手く使わないことには「上手く釣果に繋げることができない」ルアーでもありますが、ある状況下では【アールストリームしか釣れない・・・】そんなこともあり得る話なので、どうしても釣れないときの最後の一手として、ルアーケースに忍ばせておくと良い思いができる!かもしれませんよ。

 

アールストリームのサイズは45mm(8g)と60mm(10g)の2種類が用意されており、45はメバルやアジを狙うとき、60はシーバスやチヌを狙うときに有効的です。

カラーバリエーションは6色。

ビックリするような釣果が・・・アールストリームのインプレ

実際にアールストリームを使い釣果を上げている人のインプレをまとめておきます。

まぁ最初は疑いましたね。こんなルアーで魚が釣れるのか?と。でもね、その疑問とは裏腹に、アールストリームは1投目から23cmのメバルを連れてきてくれました。あまりにも衝撃的すぎて、サイズまで覚えてしまっているほどです。ワームでのメバリングに飽きてきた・・・そんな人に凄くおすすめできるルアーですね。

夏のトップチニングシーズンに使っています。ペンシルやポッパーのように動かさずとも釣れてくれるので、凄く楽。もちろん、良く釣れますよ。

いつもは爆釣必須のポイントで何故かワームに全く反応がない・・・そんなとき、パッケージに入ったままだったアールストリームを取り出し、ヒョイっと投入。すると、嘘のように爆釣劇が始まりました。ぶっちゃけなんで釣れたのか理由は分かりませんが、恐らくプロップから出される音に反応したんでしょうね。メバル乱舞状態でした。笑

ただ巻きで水面に波紋を立てる!アールストリームの使い方

アールストリームはボディに付いたプロップが自動的に魚を寄せてきてくれるため、アングラーがすることは「魚のいる場所にキャストし、巻いてくる」ただそれだけです。

もう少し具体的に言うと、ロッドを少々立て気味にしておき、水面をアールストリームが波紋を立てながら進んでくる・・・そんな感じが理想的ですね。そこに食い気のある魚が居れば、ガツン!と食ってきます。

 

アールストリームを投入するタイミングですが、ワームやプラグを一通り撃ち終わった後がベストで、「ワームだと食わない・・・」「ワームの釣りに飽きた・・・」そんなときに、アールストリームを投入しちゃいましょう。

アールストリームは非常にアピール力の強いルアーですが、そのアピール力が災いし「その場をスレさせてしまう」ことがあるんですよ。つまり、最初からアールストリームを使ってしまうと、本来であれば釣れていた魚を逃してしまうことになるため、個人的には【最後の切り札】として使うことをおすすめしています。

以上、ドリームアップ【アールストリーム】に関するアレコレでした。