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シマノ【ガラスライド】高音質サウンドでシーバスを寄せる!その使い方とインプレをご紹介!

※アイキャッチ画像出典:シマノ

今回はシマノからリリースされているペンシルベイト【ガラスライド】のご紹介。ガラスライドはドックウォークアクションを付けた際、そのガラス繊維入りボディから奏でられる高音質なサウンドでシーバスを寄せることができるトップウォータープラグとなっています。

そんな「ガラスライド」の詳細スペックや使い方、インプレについてまとめていきますのでぜひ参考までに。

ドックウォークすることで発生する高音質サウンドのアピール力を利用し、水面を意識したシーバスを狙い撃とう!

シマノ【ガラスライド】はドックウォークアクションに最適化されたボディであることはもちろんのこと、ガラス繊維を織り交ぜられていることにより発生する【高音質なサウンド】により、シーバスに対し絶大なアピール力で釣りを展開することができるルアーとなっています。

内蔵されたラトルがガラス繊維入りのボディに当たることにより高音質サウンドは控えめに言っても「大音量」で、フルキャストした先からもその音が聞こえてくるほど。

 

「そんな大きなラトル音でシーバスに警戒心を与えないの?」と心配になりますが、シマノ公式ホームページによると

・・・大丈夫です。振動を感知する魚類の側線は、低音質な周波数の感受性に特化していると言われており、どれだけ高音質の音量を上げても、不快な音質にはなりにくいのです。

出典:シマノ

とのことなので、心配する必要性はないでしょう。ガラスライドから発せさせるラトル音の大音量はシーバスに向けたものではなく、人間に向けたものであり、つまり「音を聞くことでしっかりドックウォークできているか」を確認するためのものなので、「操作性が向上した」そんな認識でオッケーです。

朝マズメにその効果を発揮?ガラスライドのインプレ

ガラスライドを使いシーバスを狙っている人のインプレをまとめておきます。

主にデイゲームでガラスライドを使っています。釣れる釣れないよりも、大きめなラトル音を聞きながらのドックウォークアクションが楽しすぎて、1日中やってるときがありますからね。もちろんそこにシーバスがいれば釣れますが、釣りって釣るだけが楽しみじゃないですよね?笑

朝マズメ、シーバスが表層を意識しているだろうな・・・ってときのみ、ガラスライドを使うようにしています。それ以外のときは「サイレントアサシン(→サイレントアサシンの詳細)」や「サルベージ(→サルベージの使い方)」を使うほうが効率良しなので、上手く使い分けることが大事ですね。

夏の朝マズメにガラスライドを使って釣りを楽しんでいます。シーバスはもちろんですが、チヌ(クロダイ)も良く釣れますね。

ガラスライドの使い方

シマノ【ガラスライド】の使い方ですが、基本として【ドックウォーク】させて使うのが一般的です。シマノ公式YouTubeチャンネルに動画が公開されていますが、このように水面をクイックアクションでスライドさせ、シーバスの注目を集めバイトに繋げる・・・そんなイメージですね。

主に水面を意識しているシーバスに効果的なルアーであり、朝マズメ、夕マズメなど、ベイトフィッシュが浮きやすくシーバスも浮きやすい状況下でその威力を発揮するルアーなので、そのような状況下でこそ投入してみるようにして下さい。

 

逆に言うと、シーバスが水面を意識していないときや活性が低いときは嘘のように反応が悪くなるため、ミノー、バイブレーション、シンキングペンシルなどのルアーとローテーションさせながら上手く活用するのが釣果を伸ばすコツですね。

以上、シマノ「ガラスライド」の使い方やインプレまとめでした。