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ジャクソン【飛びすぎダニエル】で抜群の飛距離を!使い方や釣れる魚を知っておこう!

※アイキャッチ画像出典:ジャクソン

今回は、ジャクソンからリリースされている【飛びすぎダニエル】の詳細スペックや使い方、釣れる魚などについてのお話。飛びすぎダニエルはその名の通り「飛びすぎるルアー」として注目されているルアーで、扱うタックルセレクトによっては100m以上の飛距離も楽々クリアできてしまいます。

飛距離が伸びる=遠くの魚を狙えるということになり、遠くの魚を狙えるということは「チャンスが広がる」ことになるので、ぶっ飛びダニエルを使い、沖に潜む魚へロックオンしちゃいましょう!

飛びすぎダニエルには沢山のラインナップが用意されている

飛びすぎダニエルには、狙う魚種やフィールドによって使い分けができるよう、沢山のウエイトラインナップが揃っています。14g、20g、30、40gのウエイトが揃っており、その他にライトゲーム用として1g、3g、5gのウエイトが用意されているため、最早「付け入る隙がない」ほど、使い勝手の良いルアーとなっています。

また、40gに限っては後方に「ブレード」が付けられており、より広範囲にアピールできるようになっているので、状況により使い分けることで更なる釣果アップが期待できますね!

 

では、サイズ毎の使い分けについて、簡潔にまとめておきます。

飛びすぎダニエル14g、20g、30gは、ちょっとした河川、港湾部、サーフで使えるスタンダードなモデル

飛びすぎダニエルの14g、20g、30gは最もスタンダードなモデルとして用意されているラインナップで、港湾部、河川、サーフなど、つまり「どのような状況下であっても使い勝手の良い」ルアーとして認識しておけばオッケーです。

14gは港湾部、20gはちょっとした河川、30gは大規模河川やサーフで使う・・・こんな感じですね。

40gはサーフで広範囲を探るときに最適

飛びすぎダニエルには40gのラインナップがありますが、40gともなると港湾部やちょっとした河川では使い勝手が悪くなってしまいます。そのため、外海に面した広大なフィールドであったり、ヒラメや青物をサーフで狙うときに最適なサイズとなっています。

また、飛びすぎダニエル40gの後方には「ブレード」がついているため、使いようによっては【マイクロベイトパターン】での釣りにも流用できるため、ベイトフィッシュのサイズが小さいときに投入すると、良い思いができるかもしれませんよ。

1g、3g、5gは主にライトゲーム用

飛びすぎダニエルには1g、3g、5gの非常に軽いウエイトラインナップが揃っていますが、この辺りのウエイトは主に「ライトゲーム」で使うのが一般的ですね。アジやメバル、チヌなどを狙うときに最適なサイズ。

例えば、朝マズメに大量のイワシが接岸しているときなど、アジやメバルがイワシをメインベイトとして捕食している・・・そんなときは、このサイズの飛びすぎダニエルのサイズがベストマッチです

後方重心により、抜群の飛距離を実現

飛びすぎダニエルは徹底的に「飛距離向上」を意識して作られているルアーのため、言うまでもなく「非常に優れた遠投性能」を持つルアーです。時に100m以上の飛距離が出ますからね、これが大きな武器と言わず、何と言うのでしょうか?

特にサーフや外海に面したフィールドで釣りを楽しむときは、たった3mの飛距離が足りないせいで「全く釣れない・・・」ということもありますからね、1mでも遠くに飛ばせる性能は、ルアーゲームにおいて非常に有利な条件なのです。

 

飛びすぎダニエルは薄いステンレスボディであり、後方は鉛で形成される作りになっています。つまり、圧倒的な「後方重心化」により、圧倒的な飛距離を実現することができる・・・という訳なんですね。

プラグよりも遥かに遠くへ飛ばせ、メタルジグと遜色ないレベルの飛距離を稼げるルアー、それが「飛びすぎダニエル」です。

MEMO

ルアーフィッシングにおいて、飛距離は正義

飛びすぎダニエルで釣れる魚

では、飛びすぎダニエルでは一体どんな魚が釣れるのか?使うべき参考ウエイトと共に、ここでまとめておきます。(ツリマガ編集部で実際に釣ったことのある魚を紹介)

  • シーバス(14g 20g)
  • ヒラメ(30g 40g)
  • マゴチ(20g 30g)
  • チヌ(3g 5g)
  • ハマチなどの青物(40g)
  • アジ(1g 3g)
  • メバル(1g 3g)
  • サバ(5g)

飛びすぎダニエルの使い方

飛びすぎダニエルは、スローリトリーブ、ファストリトリーブ、いずれにしても幅広い「ウォブリングアクション」を演出してくれるルアーのため、細かいロッドアクションは不要です。

具体的に言うと、「キャストして巻いてくる」ただそれだけで魚が釣れてくれる、超手軽なルアーだという認識でオッケーです。

 

後は、狙うべきレンジ(魚がいる場所)を推測しながら引いてくるレンジを調整したり、リトリーブスピードを調整することにより魚の反応が確認したりと、状況に合わせて【引いてくるレンジ、引いてくるスピード】を割り出すことさえできれば、ガツン!と勢いよくHITしますよ!

MEMO

飛びすぎダニエルは、投げて巻くだけで「ワイドウォブリングアクション」を演出してくれる