※アイキャッチ画像出典：ジャッカル
今回は、ジャッカルからリリースされているチニング用アイテム「ちびチヌヘッド」のご紹介！ちびチヌヘッドと同社からリリースされている「ちびチヌ蟹」「ちびチヌムシ」を組み合わせることでより多くの釣果を掴むことができるようになっています。
そんな「ちびチヌヘッド」でチヌを狙い撃ちにするときの使い方や、実際に使っている人のインプレをまとめていきたいと思うので、ぜひ参考までに。
ちびチヌヘッドは根掛かりリスクを減らせるズル引き用ジグヘッド！
ちびチヌヘッドはジャッカルからリリースされている「チヌ」を釣ることに特化したジグヘッドであり、主にボトムをズルズルと引きずる所謂「ズル引き」で使うアイテムです。チヌ以外にもガシラやソイなどのロックフィッシュを狙うときにも使え、ボトムにいる魚であれば何でもターゲット！そんなイメージで使えば良いんじゃないかな？とは思います。
ウエイトは2g〜14gまでが揃っており、それぞれ入り数が2つです。ジグヘッドにしては珍しくカラーバリエーションが6個もあるので、自分が好きなカラーを使い、モチベーションアゲアゲな釣りを楽しんじゃいましょう！
ちなみに、あくまでちびチヌヘッドは「ジグヘッド」なので、これ単体で使うものではありません。トレーラーはどんなものでも構いませんが、同社からリリースされている「ちびチヌ蟹」「ちびチヌムシ」との組み合わせが一番バランス良く使えると思うので、ぜひ試してみて下さい。
ちびチヌ蟹は「カニ」をイミテートしたトレーラーワーム！
出典：ジャッカル
ちびチヌ蟹はその名の通り「カニ」をイミテートされているワームであり、ちびチヌヘッドとの相性バツグンなトレーラーワームでもあります。見ての通りサイズが1インチと小さいですが、ボトムでの存在感はカニそのもの。
ちびチヌヘッドと組み合わせることで、まるでカニが威嚇しているような姿を演出することができ、チヌに違和感を与える隙なくバイトに持ち込むことが可能です。サイズは1インチ一つのラインナップとなっており、カラーは全10色用意されています。
ちびチヌムシは強波動な目立ちたがり屋！
ちびチヌムシは非常にファットなボディをしており、そのボディからは12本の脚、大きなテールが取り付けられており、非常にアピール力の高い波動を生み出してくれます。水中で脚とテールが揺れることによる破壊力は非常に強く、遠くにいるチヌを寄せ、バイトに繋げるほどの威力を持っているほど。
ちびチヌ蟹のアピール力ではちょっと物足りないな・・・そう感じたときは、ちびチヌムシをトレーラーに付け、ズルズルと底を引いてみて下さい。きっと良い結果をもたらしてくれると思いますよ！
ちなみにちびチヌムシはちびチヌヘッドのトレーラー専用と言う訳ではなく、ジグヘッドリグやテキサスリグでの使用もオッケーなので、状況に応じて使い分けるのもアリですね。
え？こんなに簡単に釣れていいものなの！？ちびチヌヘッドのインプレ
僕はシーバスメインで釣りを楽しんでいるのですが、どうしても浮気したくなるときってありますよね？そんなときのために「ちびチヌヘッド」と「ちびチヌ蟹」をカバンに詰めておき、先日始めて使ってみたのですが、まじで【え？チニングってこんな簡単なの？】と感じてしまうほどはイージーに結果を出すことができました。チニング楽勝すぎワロタw
色々なチニング用ジグヘッドを使ってきましたが、最終的にちびチヌヘッドに落ち着きました。ぶっちゃけ普通に根掛かりしますが、許容範囲内なので問題なし。
メバリングついてに使ってみましたが、キビレ1枚、ガシラ20匹ほど釣れました。ちびガシラヘッドと呼んで良いほどにはガシラの釣果が多いので、「ガシラなんていらない」そんな人は、汽水域でのチニングを楽しんじゃいましょう！
ボトムをズルズル引けばいいの！？ちびチヌヘッドの使い方
ちびチヌヘッドの使い方ですが、基本的には「ボトムのズル引き」だと考えておけばオッケーです。キャストしてボトムを取り、後はコツン、コツンとボトムを感じながら引いてくればオッケーです。ズル引きの中にステイを入れるのもアリですが、如何せんチヌは警戒心の高い魚なので、ズルズルと引き続けるほうが良いんじゃないかな？というのが個人的な思いです。
もちろん、根が荒すぎる場所でズルズル引いてしまうと根掛かりが頻発してしまうため、根の少ない砂地エリアでのチニングで使ってもらえればと思います。
また、ボトムズル引き以外で個人的に良く使うテクニックなのですが、ちびチヌヘッドを使い「ボトムワインド」的な使い方が効果的なことがあるんですよ。トレーラーはアピール力の高いちびチヌムシを使うことが多いですね。
やり方は簡単で、ボトム着底後チョンチョンとロッドを2回動かし、再度カーブフォールで着底される。コツとしては、着底直後に間を空けずアクションを入れることですね。ボトムに放置し過ぎると見切られてしまう原因となってしまいますから・・・。
そうしているとアクションからのフォール中でカツン！と金属的なアタリが出ますので、後は全力でバシっ！と合わせてやればオッケーです。このようなリアクションの釣りはデイゲームのイメージが強いですが、ナイトゲームでも問題なく通用するテクニックなので、ボトムズル引きだけでは反応が薄いときは、ぜひお試しあれ。
以上、ジャッカル「ちびチヌヘッド」に関するアレコレでした。
