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今回は、エコギアからリリースされているアジング用ワームシリーズ【アジ職人】の詳細や使い方についてのまとめです。アジ職人には「アジマスト」「ソフトサンスン」2つのラインナップがあるので、両者共にそれぞれピックアップしてお話していきたいと思います。
アジマストとソフトサンスンをローテーションさせながら使おう!
サイズ | |
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アジマスト1.6インチ | 43mm |
アジマスト2インチ | 49mm |
アジマスト2.4インチ | 62mm |
ソフトサンスン3インチ | 72mm |
冒頭でもお話した通り、エコギア「アジ職人」シリーズには、アジマスト、ソフトサンスン、2つのラインナップが用意されています。この2つのラインナップを使い分けることにより、より多くの釣果を得られることは紛いもない事実なので、それぞれの特徴や使い方を知り、上手く使い分けるのが釣果を分ける鍵。
では、アジマストとソフトサンスン、両者の特徴や使い方をそれぞれ見ていきましょう。
アジマストの扁平ボディを活かし、フォールでアジを誘おう
アジマストのボディは少しだけ「扁平ボディ」となっており、フォールアクションでは「スライドフォール」を演出し、アジの食性を刺激します。アジはスライドフォールに好反応を示す傾向にありますからね、これ以上ない武器となり得ます。
また、アジマストにはニオイや味も配合されており、その動きと共に魚を寄せ付ける効果を発揮します。
アジマストのボディには細かいリブが入っており、テールには異なるリブが入っているため、そこから発せられる微波動もまた、アジを寄せ付ける要因の一つとなっています。
スライドフォール+味とニオイ+リブによる微波動・・・最早釣れない理由を見つけるほうが難しいですね。
アジマストの使い方としては、ただ巻きよりもスライドフォールを活かした「リフト&フォール」がおすすめで、潮に馴染ますように流していくと・・・カツン!とアタリが頻発するので、ぜひ試してみて下さい。
ソフトサンスンは超ソフトマテリアルを活かし、ショートバイトが多発する状況下で使おう
ソフトサンスンはその名前通り「非常に柔らかいソフトマテリアル」で作られているワームで、アジの吸い込みに対し、違和感なくすっぽりナチュラルに吸い込ませることが可能です。
アジマストを使いアジングを楽しんでいると、どうしても「アタリはあるけど乗らない・・・」という壁にぶつかることがあります。アジのサイズが小さかったり、アジの活性が低かったりと、その理由は様々ですが、このようなアタリはあるけど全く乗らない状況下を打破するためには、【吸い込みの良いソフトマテリアルなワーム】を使うのが一番なんですね。
ちょっとしたバイトに対してもスッ・・・と吸い込まれる。こうなればアングラー側の勝利は確実で、あんなにも取れなかったアタリに対し、いとも簡単にフッキングすることができるようになりますからね、吸い込みが良いソフトマテリアルなワームが欲しい・・・そんなときは、迷わず【ソフトサンスン】を投入してみましょう。
チョン掛けアジングを楽しむのもあり
同社からリリースされている「アジチョンヘッド」とアジ職人を組み合わせることで「チョン掛けアジング」を楽しむことができます。チョン掛けアジングとは、その名の通りワームをジグヘッドにチョンとかける仕掛けのことで、一般的なジグヘッド+ワームとは一線を画する釣法です。
チョン掛けにすることにより、より深いバイトを期待することができ、一般的なセッティングに比べフッキング率が高くなる傾向にあるため、渋い状況下や、アタリはあるのに乗らない状況下で、試してみてはどうでしょうか?その状況を打破するキッカケとなるかもしれませんよ!
以上、エコギア「アジ職人シリーズ」に関するアレコレでした。