※アイキャッチ画像出典:ドリームアップ
今回はドリームアップからリリースされている超ソフトマテリアルなワーム【マッカム】についてのお話。マッカムは国産ハンドポワードで作られているワームで、非常に柔らかく仕上げられており、その柔らかさを活かした釣りを展開することが可能!
同社からリリースされている「グリリン(→グリリンの詳細)」と組み合わせて使うことでより多くのアジをゲットすることができるので、マッカムとグリリンを上手く使い分け、より多くの釣果を手に入れよう!
マッカムには3種類のラインナップがある
サイズ | |
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マッカム1.7インチ | 4.5cm |
マッカム2.3インチ | 5.5cm |
マッカム2.8インチ | 7cm |
ドリームアップ「マッカム」は、このように3つのサイズラインナップが揃っており、狙うアジのサイズにより、異なるサイズセレクトが出来るようになっています。アジのサイズが10cm〜20cmのときは1.7インチ、20cm〜は2.3インチを使う。
30cmを超えるような尺アジ、尺メバルを狙うときは、2.8インチ(デカマッカム)を使う。あくまで一例ではありますが、このような使い分けができますね。
カラーバリエーションは28色となっており、超ブラックやメロングローなど、面白いカラーラインナップが沢山揃っているので、自分好みのカラーが必ず見つかるはず!釣れる釣れないは別として、見ているだけで楽しくなるようなカラーが盛りだくさんですからね、全て揃えたくなる衝動を抑えるのが大変です・・・。
左右対称ボディで、ワーム持ちが2倍に!?
正直なところ、マッカムは超ソフトマテリアルで凄く柔らかい素材で出来ているため、ワーム持ちが(硬いワームに比べると)良くない傾向にあります。実際に触ってみれば分かると思いますが、他のワームとは非にならないほど柔らかいですからね、こればかりは仕方ないです。
その一方で、その柔らかさを活かした怒涛の釣果を残すこともできるので、「ワーム持ちは悪いが良く釣れる」ため、どっこいどっこいって感じですね。
ただ、マッカムは左右対象ボディとなっているため、片面が避けて使えなくなっても、もう片面に刺し替えることでもう一度息を吹き返すことができます。つまり、実質「ワーム持ちが2倍になる」ということなので、柔らかく裂けやすいというデメリットを帳消しにできる・・・という訳ですね。
マッカム実釣インプレッション動画
↑マッカムを使い実際に釣行したときの動画です。ツリイコチャンネルでは釣行動画を定期的にアップロードしているため、よければチャンネル登録よろしくお願いします。
柔らかさを利用した使い方をしよう!
何度も言うように、マッカムはハンドポワード製法で作られている超ソフトマテリアルなワームであり、非常に「柔らかい」のが特徴的なワームです。そのため、この柔らかさを利用しないのはマッカムを使う意味がないと言えるので、超ソフトマテリアルな柔らかさを利用し、沢山のアジをゲットしちゃいましょう。
具体的なマッカムの投入タイミングですが、「豆アジなど、アジのサイズが小さいとき」や「アジが低活性で、細かいアタリが頻発するとき」にマッカムを使うのが一番です。
アジの吸い込みに対し、ポキっとナチュラルに吸い込まれてくれるため、魚が違和感を感じず吸い込むことができ、結果としてフッキングに至ることになりますからね、柔らかい素材=吸い込まれやすくなるフッキング率が高くなる、そんな認識でオッケーです。
また、マッカムはリブが細かく、その見た目からアピール力のないワームのように感じますが、ボリュームのあるテールから出される波動は非常に強力で、遠くにいるアジにもその存在感を示すことができるほどは、集魚効果に長けています。
マッカムの使い方ですが、基本的には「リフト&フォール」で使い、アジの活性が高いときは「ただ巻き」だけでもオッケーです。どのような状況下であっても、そこにアジの姿があれば何かしらの反応が出ると思うので、後はマッカムの波動と柔らかさに身を委ね、自然にナチュラルな動きでアジを魅了しちゃいましょう。
以上、ドリームアップ「マッカム」についてのお話でした。