※アイキャッチ画像出典:ドリームアップ
今回は、ドリームアップからリリースされているアジ、メバル用ワーム「グリリン」についてのお話。なんとも可愛らしい名前と見た目をしているグリリンですが、その蓋を開けてみると、深く掘られたリブから出される強波動により、アジ、メバルを一瞬で虜にしてしまうほどの鬼畜ぶり。
そんなグリリンを使い、沢山のアジやメバルをゲットしちゃいましょう!
グリリンには1.2インチ、1.6インチのサイズがある
サイズ | |
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グリリン1.2インチ | 3.0cm |
グリリン1.6インチ | 4.1cm |
グリリンにはその日その場所の状況に合わせてサイズセレクトできるよう、1.2インチと1.6インチ、2つのサイズラインナップが用意されています。アジのサイズが小さいときは1.2インチ、20cm以上のアジを狙うときは1.6インチを使う・・・など、そのような使い分けができますね!
カラーラインナップは19色が用意されており、闇夜に光るグローカラー、紫外線発光するケイムラカラー、点発光する「煌きシリーズ」など、多種多様なカラーが揃っているので、自分の釣りスタイルに合ったカラーを幾つか用意しておきましょう。
深く掘られたリブと、丸みを帯びたテールが特徴的
グリリンのボディにはリブが深く掘られており、リトリーブやフォールで圧倒的な強波動を出せるようになっています。また、リブが深く掘られているということは、その分「水噛みが良く」なり、フォールスピードがスローになったり、手元にテンションが伝わりやすくなり【アタリが取りやすくなる】というメリットを得られます。
特にアジはフォール中でのバイトが多く、ゆっくりフォールし、なおかつアタリが伝わりやすくなっている形状は、これ以上ないメリットと化すのです。
また、ボディとは対照的にテールにはリブが入っておらず、リトリーブ時に動きすぎないセッティングとなっているため、アピールしすぎない微波動を出す作りとなっています。ボディでハイアピールし、テールでちょいアピールする。このバランスが余程効くのか、アジやメバルが好反応を示し、場合によっては爆釣することもありますよ!
グリリンの使い方
個人的に、メバルやアジ狙いでグリリンを使うときは、基本的に1g以下のジグヘッドを装着することがほとんどです。1gを軸に場合によっては0.4g程度のジグヘッドを使うこともあるので、0.2g単位でバリエーション豊かなジグヘッドを揃えておくことをおすすめします。
渋い状況下では、たった0.2gの差がビックリするほど釣果に差を付けることもありますからね、ストイックに考えておくのが一番です。
グリリンを投入するタイミングとしては、その強波動を活かし「アジの活性が高いとき」「アジが広範囲に広がっているとき」に使うべきだと考えています。逆に言うと、アジの活性が低いときには「強波動がかえって逆効果」に転ずることもあるため、その辺りを意識しつつ、投入するタイミングを考慮していきましょう。
使い方としては、メバルは「ただ巻き」、アジは「リフト&フォール」でオッケーです。ボトム付近でリフト&フォールをしているとガシラやアコウなどのロックフィッシュも同時に狙うことができるので、ぜひ試してみて下さいね!
以上、ドリームアップ「グリリン」についてのアレコレでした。