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今回は、レインからリリースされている「アジニョロ」についてのお話。アジニョロはその名の通り「ニョロニョロ」としたアクションが特徴的なワームであり、アジはもちろんのこと、同じタックルで狙える「メバル」にも効果的なワームなので、アジニョロを使い、沢山のアジとメバルを釣り上げちゃいましょう!
アジニョロの詳細スペック
入り数 | サイズ | カラー | |
---|---|---|---|
アジニョロ | 15本 | 51mm | 8色 |
アジニョロはストレートワームの後方にイカのエンペラのようなピロピロが付いているデザインをしたワームであり、パッとみた感じ、「このワーム、どう使えばいいんだよ・・・」そう感じてしまうほど、特殊な形をしています。
詳しい使い方は後述しますが、アジニョロはこの後方にあるピロピロがリトリーブやフォールのときにピロピロと動いてくれ、ニョロニョロとした動きでアジやメバルを誘ってくれることになり、見た目の割りに強波動を出す、案外アピール力の強いワームなんですね。
入り数は15本と非常に多くの本数が入っており、コスト面で見ても◎!カラーは・・・
- グローホワイトシルバー
- グローバブルガム
- 必殺クリアー
- 瀬戸内ちりめん
- グローオキアミパワー
- アジキングシルバー
- 必殺イワシ
- 広島レモンスカッシュ
のラインナップとなっています。カラーバリエーションが8色と、他のワームに比べると「少ないな」と感じる人もいるでしょうが、アジやメバルが好反応を示す実績カラーもあり、グロー系カラーも揃っていることから、それほどデメリットに感じることはないとは思います。
ナイトゲームはグロー系カラー、アジの活性が低いときはクリア系カラー、このような使い分けがおすすめです。
小魚系ベイトに最適なシルエット!
アジニョロは見て分かる通り、細長い小魚のようなシルエットをしているため、アジやメバルが「イワシなどの小魚」を食べているときの効果的なワームです。
一方、アジがアミやバチを捕食しているときはアジニョロではなく、アミやバチをイミテートされたワームを使うほうが効率的だと言えるので、【アジニョロは小魚パターンのときに活用するワーム】という認識でオッケーですね。
アジニョロの使い方
アジニョロの使い方ですが、「流れのある場所でドリフトさせながら巻いてくる」のが一番です。アジニョロには後方へピロピロと動くエンペラのようなテールが付いているため、わずかな水流でもニョロニョロとアジが好む動きを演出してくれますからね。投げて流れに乗せながら巻く、これだけで小魚のような動きを演出してくれ、アジが堪らずバイトしてくる・・・流れとしてはこんな感じです。
より具体的に言うと、流れの上流方向へキャストし、カーブフォールで任意のレンジまでしずめ、時折チョン、チョンとワームに動きを与え、後は放置しておくだけ。
大体がアクション後のフォール中にカツンとバイトしてきたり、グググっと引ったくるようなアタリが出るので、後はアワセを入れ、キャッチするだけです。アングラーの意図とは関係なく、テールがニョロニョロと小魚の動きを演出してくれるので、余計なことはあまりせず、ナチュラルに誘うことを意識しながら釣りを展開していきましょう!
以上、レインズ「アジニョロ」の詳細や使い方についてのまとめでした。