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海太郎【ネコスピン】で海の魚を根こそぎ釣っちゃおう!3つの動きを利用した使い方とインプレを公開!

※アイキャッチ画像出典:ISSEI海太郎

今回はISSEI海太郎からリリースされているテールスピンジグ【ネコスピン】のご紹介。ネコスピンのネコは「猫」ではなく【根こそぎ釣る】のネコらしく、その文字通り海にいる魚を止めどなく根こそぎ釣ってやろう!というのが、このルアーのコンセプトとなっています。

ボディに開けられた3つのラインアイにより異なる動きを演出することができ、後方に付けられているブレードの波動でも魚を寄せることができる・・・そんなアピール力抜群の「ネコスピン」の使い方やインプレをまとめていきますので、ぜひ参考までに。

ボディに空いた3つのラインアイで3通りのアクションを演出できる

ネコスピンはボディに3つのラインアイが開けられており、その1つ1つが違った意味を持っているため、「どの位置にラインを結束するか」で、3つのアクションを楽しむことができます。

一番前のラインアイに取り付けると「ストレートアクションで巻きの釣りに特化した動き」を演出でき、2つ目の穴に取り付けることで「ボディをブルブルとウォブリングさせ、フラッシングを発生させる動き」を演出。

 

そして、3つ目のラインアイに結束すると「イレギュラーなパニックアクション」を演出することができるようになっており、普通の動きでは反応しきらない魚をリアクションバイトに持ち込むことができ、従来のルアーでは取りきることが出来なかった魚との出会いを実現させてくれるような作りとなっています。

ウエイトは5.5gで、カラーラインナップは9色。

ネコスピンは夜でも使える?

出典:ISSEI海太郎

ブレード系ルアーは「デイゲームで使うもの」というイメージが強いですが、実は夜でも通用するルアーです。ネコスピンにはカラーラインナップの中に「グローカラー」が用意されていますので、街灯も常夜灯も何もない場所でネコスピンを使うときは、グローカラーを選択するのも一つの手ですね。

仕事終わりにチョイと釣りを楽しむ・・・ネコスピンはそんなときにも使えるルアーなので、ワームとのローテーションの一環として所有しておけば何かと捗りますよ。

ワームで釣れないときの最終兵器!ネコスピンのインプレ

実際に「ネコスピン」を使っている人のインプレをまとめておきます。

ワームって昼のデイゲームじゃどうしてもアピール力が低く、魚に見切られてしまうことが多いですよね。そのため、デイゲームでのライトゲームではネコスピンのアピール力を活かし、釣りを展開することが多いです。メバルやアジがバンバン釣れますよ!

スピン系ルアーを夜に使う人は少ないと思いますが、自分はネコスピンを夜に使い、主にガシラをターゲットに釣りを楽しんでいます。ボトムを叩く感じで使っていると、ガツン!とHITします。

1つのルアーで3つの動かし方ができるのが良いですね。テールにあるブレードの向きを変えることで波動も変えることができるので、ある意味スレ知らずなルアー・・・とも言えます。

ただ巻きよりもリフト&フォール!ネコスピンの使い方

ネコスピンは「ただ巻き」することで(真ん中ラインアイに結束した場合)ボディがブルブルとウォブリングし、テールにあるブレードがキラキラアピールしてくれるため、基本的には【ただ巻き】だけで使えるルアーです。

しかしただ巻きだと、どうしても巻きスピードが速くなってしまい、魚に対し一度しかその姿を見せることができなくなってしまいます。そのため、「リフト&フォール」にて同じ魚に何度もネコスピンを見せるほうがバイトチャンスをより多く作ることができるようになるため、個人的にはただ巻きよりもリフト&フォールで使うことのほうが多いですね。

 

また、デイゲームでは足元にネコスピンを落とし込み、チョンチョンとアクションを付けるだけで魚が釣れるので、ぜひやってみて下さい。

ネコスピン、リフト&フォールさせると左右へのダートアクションを演出してくれるんですよ。ブレードのアピール効果にダートのアピール効果を足すと・・・もう信じられないぐらいのアピール力になりますよね?どうしてもスレが速くなってしまいますが、ここぞと言うときの一撃必殺として魚に口を使わせることができるので、ワームと共にネコスピンを活用し、ワームでは取れなかった魚を根こそぎゲットしちゃいましょう!

以上、ISSEI海太郎「ネコスピン」の使い方やインプレまとめでした。