※アイキャッチ画像出典：シマノ
今回は、シマノからリリースされているマイクロジギング専用メタルジグ【メタルショットTG】のご紹介。ショアからはもちろんのこと、船からのオフショアでも使うことができるので、ライトな魚達をターゲットに、マイクロジギングを楽しんじゃいましょう！
その使い方やインプレをまとめておきます。
ウエイトラインナップが豊富！メバルやアジはもちろんのこと、中小型青物も狙える！
ソアレ「メタルショットTG」は鉛製のメタルジグではなく、タングステンで作られているメタルジグです。タングステンは鉛に比べ比重が1.7倍重く、同じ重さでもシルエットの小さいメタルジグを作ることが可能となり、また飛距離の向上や沈下スピードの速度上昇、底取りのしやすさなどのメリットが付加されるため、近年流行りに流行っています。
ただ、鉛に比べ高価な素材となるため、コスト面で厳しいところがありますが・・・
そんなタングステン製メタルジグである「メタルショットTG」には３ｇ、７ｇ、１０ｇ、１４ｇ、１６ｇ、２４ｇ、３２ｇ、４０ｇのウエイトラインナップが用意されており、メバルやアジ、カマスやメッキなどライトゲームの好敵手から、沖合を回遊するハマチなどの中小型青物までをターゲットに狙うことができるようになっています。
カラーラインナップは全6色。
ワームでは話にならないときに・・・メタルショットTGのインプレ
タングステン製ということで多少高価なメタルジグではありますが、小さいシルエットで重たいメタルジグを使えるというのは何かにつけてメリットが多いので、3つほど所有しています。32gを使いサゴシやハマチを狙っていますが、今のところサゴシが3本、ハマチが7本の釣果です（5回ほどの釣行）
アジングで3g〜7gのメタルショットTGを使っています。ワームでは反応がなく、話にならないときはコイツの出番ですね。やはりメタルジグはアピール力が高いだけあり、よく釣れます。
マイクロショアジギングにメタルショットTGを取り入れています。加工でのメッキ狙いで、トゥイッチを入れながら巻いてくると、ガツン！です。メッキの回遊が多い場所で使うと、ウザいぐらいの入れ食いとなることも。
ジャーク＆フォールで狙う！メタルショットTGの使い方
メタルショットTGは、やや前のりにウエイトを置いている「センターバランス」となっており、フォールさせると流れに乗っているかのようなドリフトをナチュラルに演出してくれます。そのため、基本的な使い方としては「フォール」を組み合わせるのが一番で、具体的に言うと【ジャーク＆フォール】で使うのが好ましいメタルジグです。
キャスト後ボトムまで沈め、大きくジャーク→フォール→大きくジャーク→フォールを繰り返すだけですね。
もちろん、メタルジグの基本アクションとなる「ハイピッチショートジャーク」などにも対応しているため、フォールが効くアジのような魚には長めのフォールを入れる。ジャカジャカと細かいアクションが好きなカマスやメッキなどにはトゥイッチングで攻める・・・こんな使い方でオッケーです。
以上、ソアレ「メタルショットTG」の使い方やインプレまとめでした。
