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ima【コモモ】シリーズで水面直下のシーバスゲームを攻略しよう!その使い方とインプレをご紹介!

※アイキャッチ画像出典:ima

今回はimaからリリースされている水面直下を攻めることに特化したルアー【コモモ】シリーズをご紹介!コモモには沢山のバリエーションが用意されていますので、その一つ一つを簡潔に紹介し、使い方、インプレをまとめていきますので、ぜひ参考までに。

コモモには全13種のラインナップが用意されている

出典:ima公式サイト

コモモはimaからリリースされているシーバス用ルアーラインナップの一つですが、一言でコモモと言っても「13種類」のラインナップが用意されており、その一つ一つが細かいコンセプトの元作られていますので、状況に応じて上手く使い分けることでより多くの釣果を得ることができるようになっています。

しかし、多くのラインナップが揃っているということは同時に「どのコモモを使ったら良いのか分からない・・・」ということにも繋がってきますので、よりコモモシリーズの使い分けを可視化できるよう、それぞれ簡潔にまとめてみたいと思います。(一部ラインナップは似通ったルアーもあるため、除外します)

コモモSF85

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF85 85mm 7g 5〜30cm

コモモSF85は85mmとシルエットが小さなルアーであり、主にイナッコやバチを捕食しているシーバスを狙うときに有効的なルアーです。リトリーブすることでローリング主体のウォブリングアクションを演出することができ、よりナチュラルにシーバスを誘いたい・・・そんな場面ではSF85をセレクトしましょう。

コモモ85SF counter

サイズ ウエイト レンジ
コモモ85SFカウンター 85mm 8g 5〜40cm

コモモSF85とほぼ同じサイズ感ではありますが、ちょっとしたウエイトチューンが施されているモデルであり、流れの中でコモモが持つ揺らめきアクションをよりパフォーマンス高く演出できるようになっています。

コモモSF90

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF90 90mm 14g 30cm〜60cm

85よりも5mmほどサイズアップされたモデルですが、その小粒なシルエットと14gというウエイトがプラスに働き、驚きの飛距離を実現することができています。

より小さなシルエットのルアーを遠くに飛ばしたい・・・そんなときは、コモモSF90の出番です。

コモモ90 カウンター

サイズ ウエイト レンジ
コモモ90カウンター 90mm 15g 40cm〜70cm

コモモ90のカウンターバージョンです。カウンターシリーズは汽水域だと「サスペンドルアー」として使うことができるため、巻きの釣りに加え「止めて食わせる」をより実現させやすくなっています。

コモモ90と同じく飛距離面で長けているため、より遠くに飛ばしたいときに大活躍です。

コモモSF95スリム

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF95slim 95mm 5.7g 15〜30cm

コモモ95スリムという名前の通り、細身なボディシルエットをしているルアーです。主にバチパターンでの使用が主となるラインナップですね。

コモモSF110

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF110 110mm 12g 0〜50cm

サイズが110cmとそこそこ大きなシルエットをしており、タングステンウエイトを内蔵しているため、安定した飛距離を得ることに成功しているルアーです。トレブルフックが3本付いており、フックアップ性能も抜群です。

※カウンターバージョンもあるので、購入時は注意して下さい。

コモモSF125

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF125 125mm 16g 0〜30cm

ボディサイズが125mmある、コモモの中で最もスタンダードだと言えるモデルがコレ。大型河川、サーフ、磯、どのようなシーンでも使えるルアーであり、そのポテンシャルは無限大です。

とにかく良く釣れるので、「どのコモモを買えばいいか分からない・・・」そんな人は125を買っておけば間違いありません。ちなみに、カウンターモデルもリリースされています。

コモモSF130スリム

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF130スリム 130mm 12g 20〜60cm

コモモスリムシリーズのロングサイズ版です。バチパターンやサヨリパターンに有効的。また、SF130スリムトマホークというラインナップもあり、こちらは1.5gウエイトチューンが施されているモデルとなっています。

コモモSF145

サイズ ウエイト レンジ
コモモSF145 145mm 26g 20〜50cm

コモモシリーズの中で最大サイズを誇るのがこのラインナップ。主に80cmを超えるシーバスを狙うときや、荒磯などを攻略するのに適しているルアーです。カウンターバージョンもアリ。

全く別物のルアー!?【コモモ II】というラインナップもある

出典:ima公式サイト

imaからは「コモモ2」というルアーがリリースされていますが、こちらは従来のコモモとは名前だけが同じな「異なるルアー」という認識でオッケーです。

コモモとは違い強い波動を出すアクションでシーバスを誘うことができるため、従来のコモモと使い分けることで様々なシュチュエーションに対応することが可能となっています。

 

スローリトリーブではまるでヘビのような「スネーキングアクション」を演出することができるので、そのアピール力の高い動きを利用し、シーバスを魅了しちゃいましょう!

最早水面直下攻略には欠かせないルアー!ima【コモモ】のインプレ

実際にコモモを使いシーバスゲームを楽しんでいる人のインプレをまとめておきます。

もう10年以上前からコモモシリーズを愛用しています。というより、僕はimaブランドのルアーしか使っていないので、必然的にコモモの出番が多くなる感じですね。とにかく水面直下を攻めるに辺りこれ以上有能なルアーは他にない・・・と思えるほどは釣果をあげてくれているルアーなので、凄くおすすめです。

コモモは初心者シーバスアングラーでも簡単に釣果をあげてくれるんじゃないかな?キャストし、ルアーを信じ巻き続けるだけでオッケー。簡単でしょ?

ラインナップがありすぎて正直どれを使えばいいか分からない・・・という時期もありましたが、今ではその使い分けも完璧にこなせるようになりました。同じルアーに見えてそれぞれ異なる特徴のあるルアーなので、使い分けができるようになりさえすれば、釣果を飛躍的に伸ばすことができますよ!

深く考えずに巻くだけ!コモモの使い方

コモモは沢山のバリエーションが用意されていますが、使い方そのものは単純明快!こだわったアクションは必要なく、【キャストして巻いてくる・・・】ただそれだけでシーバスが釣れてくれます。

ただし、リアクションバイト主体の釣りとなるデイゲームではどうしても鉄板系ルアーのほうが効率良く釣っていけるため、コモモは夜(ナイトゲーム)で使うほうが良いんじゃないかな?というのが本音ですね。個人的には、夜にしか使うことのないルアーです。

 

注意すべき点としては、やはり「リトリーブ速度」ですね。つまりゆっくり巻くが速く巻くか・・・という話ですが、この調整が釣果に大きく影響しちゃうんですよ。バッチリなリトリーブスピードはその日その場により違うため現場合わせで調整していくしかありませんので、試行錯誤しながら色々なスピードを試してみるのが釣果を伸ばすコツでもありますね。

バッチリハマれば超絶爆釣!ってことも考えられるので、コモモを使い、水面直下を攻め立てていきましょう!