今回はメジャークラフトからリリースされているPEライン【弾丸ブレイド】を実際に使用してみたインプレや評判のまとめです。「弾丸ブレイドって値段がめっちゃ安いけど、使い物になるの？」そう不安に感じる人は、ぜひ参考までに。
コスパ満点！弾丸ブレイドには沢山のラインナップが揃っている！
| 太さ（号数） | 巻き量 | |
|---|---|---|
| 弾丸ブレイドX8 | 0.6〜3号 | 150〜300m |
| 弾丸ブレイドX4 | 0.3〜3号 | 150〜300m |
弾丸ブレイドにはX4とX8というラインナップがあり、X4が4本編み、X8が8本編みのPEラインとなっています。PEラインは複数の繊維を編み込んで作られていますが、「編み数」は単純に何本の繊維を編み込んでいるかを表している数字であり、数字が多くなるほど（若干）強度が高くなる傾向にあります。
弾丸ブレイドの価格は4本編みで（実売価格）1200円〜程度、8本編みで2100円〜となっているため、非常にコストパフォーマンスに優れたラインとなっています。他メーカーであれば、通常8本編みなら4000円ほどで売られていますからね、弾丸ブレイドがコスト面でどれだけ優れているのかが分かりますね。
また、弾丸ブレイドにはオールマイティに使えるものから、「エギング用」「太刀魚用」「ライトゲーム用」と細かくラインナップが分かれているため、自分が楽しむ釣りのジャンルによりセレクトできるのが嬉しいところです。
弾丸ブレイドの評判（インプレ）まとめ
ツリマガ編集部で実際に弾丸ブレイドを使ってみたインプレや、弾丸ブレイドを実際に使ったことのある人の評判をまとめておきますので、購入時の参考にして頂ければと思います。
・他メーカーのPEラインに比べ値段が安く不安に感じる面も多々ありましたが、実際に使ってみた感想としては「良い意味で期待を裏切られた」そんな感じですね。つまり、普通に使えるラインってこと。ショアジギングで2号を使ってみましたが、80cmオーバーのメジロを難なく寄せることができましたからね、強度面に関しては全く問題ないでしょう。
・値段が安いため、もしものときの予備としてカバンの中に入れています。メインラインとしての使用ももちろんオッケーだけど、もしものときの保険として使うのもアリだと思う。
・ライトゲーム（アジング）で使用して半年経過したのですが、手でひっぱると切れるほどは劣化してしまいました。しかし、週2回釣行で半年間は問題なく使うことができたので、この価格帯であることを考えると満足しています
・僕は定期的にPEラインを巻きかえる派（3ヶ月に一度程度）ですが、弾丸ブレイドは価格が安く非常に釣法しています。とにかくコスパを求めている・・・そんな人には最適のラインではないでしょうか？
4本編みと8本編み、どちらを選ぶべき？
弾丸ブレイドにはX4、X8と4本編み、8本編みの2つがラインナップとして揃っていますが、「一体どちらの編み数を選ぶべきなのか？」と、悩みに悩んでいる人もいることでしょう。4本編みのほうが半値近く安いですもんね、安いほうを買うか高いほうを買うか・・・相当迷いますよね。
この疑問に対するツリマガ編集部的な答えとしては、【コスパを重視するなら4本編みで十分】という結論に達しています。4本編みだからといって強度に問題がある訳でもなし、普通にショアから釣りを楽しむ程度であれば、4本編みで十分です。
しかし、それは60cmクラスのシーバスを狙うときであったり、メバル、アジなどの小さな魚を狙うときに限った話であり、90cmオーバーのシーバスをメインで狙う・・・とか、80cmクラスの青物をショアジギングで狙う・・・とか、とにかく大物狙いが中心な人は、少しでも強度を高めるためにも【8本編みの弾丸ブレイド】を巻いておくことをおすすめします。
以上、メジャークラフト【弾丸ブレイド】の評判、インプレまとめでした。
