今回は、ブリーデンからリリースされているメバリング用ワームである「ネジネジ」についてのお話。ネジネジはピンテール型のワームですが、テール(尻尾)部分がネジってあるなんとも可愛らしい見た目をしたワームです。
メバル用ワームではありますが、使い方によってはアジや根魚もターゲットして狙うことができるので、ぜひテールから発せられる波動で沢山の魚を釣り上げてみて下さい。
ネジネジの詳細スペックとカラーバリエーション
ネジネジは全長50mmと、大きくもなく小さすぎないサイズです。メバルが小魚を捕食しているときはもちろんのこと、攻略が難しい「アミパターン」でも使うことができるワームですので、色々な場面で活躍すること間違いなし!
入り数は1パック10本入です。
カラーバリエーションは14色で、クリア系カラー、ケイムラ系カラー、グローカラー、ドットグローカラーと多種多様です。(ドットグローカラーは、所々にグローカラーが散りばめられているもの)
参照:ブリーデン
ネジネジと組み合わせるべきジグヘッド
↑上がスモウヘッド、下がキラーダート
メバルやアジを狙うライトゲーム用ジグヘッドは各社から沢山リリースされていますし、どのようなジグヘッドとネジネジを組み合わせても使うことは可能ですが、やはり総合的なバランスを考えると、同社(ブリーデン)から発売されている【キラーダート】【スモウヘッド】との組み合わせがベストマッチだとは思います。
軽いウエイトでただ巻き戦略なら「スモウヘッド」、飛距離な必要な場面や、ダートでのリアクションバイトを狙う釣りを展開するなら「キラーダート」が適していますので、状況によって使い分けてみましょう。
ネジネジの使い方
ネジネジの使い方ですが、基本的には「ただ巻き」だけでオッケーです。キャストし任意のレンジまで沈め、一定速度で巻いてくる。食い気のあるメバルがそこにいれば、比較的短時間で答えがでるはず。
ただ、ただ巻きでは「追ってくるものの食わないメバル」や「全く興味を示さないメバル」もいますので、ただ巻きの途中でストップを入れてあげたり、時折チョンと細かなトゥイッチを入れてやるのも効果的なので、ぜひ試してみて下さい。
キャスト後ボトムまで沈め、中層まで比較的速い目のリトリーブで巻き上げ、再度ボトムまで着底させる。このような使い方をすることでボトム付近にいるメバルや根魚を狙い撃ちすることもできるので参考までに。
ネジネジの基本的な使い方は「ただ巻き」で、時折ちょっとした変化をもたせてやるのが効果的