※アイキャッチ画像出典：ジャングルジム
今回はジャングルジムからリリースされている超マイクロなメタルジグ【ジャコイチ】をご紹介。メバリングやアジングなどで使用するライトゲーム用メタルジグとなり、今までは3gとか4gとか、ライトゲームタックルで扱うには「やや重たいかな・・・」というラインナップしかなかったのですが、1gという極軽なウエイトとなったことで、よりライトなタックルでメタルジグでの釣りを楽しむことができるようになりました。
そんなジャングルジム【ジャコイチ】の使い方やインプレをまとめていきますので、ぜひ参考までに。
1gという超軽ボディを活かし、ライトなタックルで釣りを楽しもう！
ジャングルジムからリリースされている【ジャコイチ】は、1gという驚異的な軽さを誇るメタルジグであり、メバル、アジ、ガシラ、サバ、カマスなどなど、ライトゲームで狙うことのできるターゲット全てを対象としたルアーとなっています。
1gボディのコンパクトなシルエットから発せられるフラッシング効果は相当なもので、非常にマイクロなベイトフィッシュを捕食しているフィッシュイーターの目に止まりやすく、活性が高い状況下では留まることを知らないほどのバイトがジャコイチを襲うことでしょう。
また、初期仕様としてアシストフックが2本装備されており、その2本がティンセル付きとなっているため、ボディのアピールと同時にティンセルによるアピールも行えるようになっています。つまり、メタルジグにサビキが付いている・・・そんなイメージですね。
カラーラインナップは6色で、ナイトゲームで使える「グローカラー」もバリエーションとして揃っています。おすすめカラーは「シラスグロー」「アミエビシルバー」で、特にアミエビシルバーはメタルジグには珍しい「赤ラメ」が入っているため、ラメ好きなアジ、メバルに超効果的。
ワームより釣れる！？ジャコイチのインプレ
実際にジャコイチを使いライトゲームを楽しんでいる人のインプレをまとめておきます。
いつもは5g程度のメタルジグでライトメタルゲームを楽しんでいましたが、今回1gのメタルジグがリリースされると言うことで早速使用してみることに。さすがに飛距離面は弱いですが、コンパクトなボディということもありバイトが多発！特にサバ、カマスが乱舞してきました。笑
普段はジグ単でのワームばかりを使っていますが、ジャコイチを使い自身初となるメタルジグゲームを楽しんでみることに。もうね、これとんでもないです。ナイトゲームで使ったのですが、ワームより良く釣れる。単純に僕の腕が悪いだけかもしれませんが、ワームよりも遥かにバイトが多く、遥かに沢山の魚が釣れたので、ハマる状況に当たれば他のアングラーを差し置いて一人勝ちできるかも・・・って感じですね。
ワームへ反応しないアジを狙うためにジャコイチを導入。デイゲームではやはりメタルジグのほうに分があるようで、20cmを超えるアジがガツガツバイトしてきます。
夜でも大活躍！ジャコイチの使い方
ジャコイチはいくら1gだとは言っても「メタルジグ」なので、【ジャカジャカと動きを付けないといけないんでしょ？】というイメージが先行してしまいがちですが、実は【ただ巻き】だけでも大丈夫です。
キャストして沈め、その後リトリーブしてくる。たったこれだけで魚が釣れてしまうのですよ。
当然、ただ巻きで反応がないときは「トゥイッチ＆フォール」、つまりチョンチョンとロッドアクションを入れた後フォールを入れる・・・を繰り返していくことが有効的なこともありますが、まずはただ巻きからスタートし、リトリーブで反応する魚を取っていきましょう。
また、メタルジグはどうしても「デイゲームで使うもの」「夜は使えないんでしょ？」というイメージが強いですが、決してそんなことはありませんし、ハマれば夜でも【ワームよりメタルジグのほうが良く釣れる】ということがよくあります。
夜はできる限り明かりのある場所（常夜灯下）でジャコイチを使うほうが良いですが、月明かりだけが頼りな真っ暗な場所であってもメタルジグに好反応を示す魚は幾らでもいるので、ルアーローテーションの一環としてジャコイチを取り入れ、魚の反応を見ていくことも、釣果を伸ばすためのキーポイント。
以上、ジャングルジム「ジャコイチ」の使い方やインプレについてのまとめでした。
