※アイキャッチ画像出典：マグバイト
今回は、マグバイトからリリースされている【サンバ】の使い方や、実際に使っている人のインプレなどについてのまとめです。
サンバはその名の通り踊りのような動きを演出することができ、アジやメバル、ガシラ、カマスなどのライトゲームターゲット全てを狙えるため、非常に多彩な釣りを楽しめ、なおかつ多種多様な魚をゲットできるワームなので、サンバを使い、より釣りを楽しいものにしちゃいましょう！
サンバはソフトマテリアル使用の柔らかいワーム
ライトゲームでは、文字通り「ライトな魚をターゲットに釣りを楽しむ」ことになるため、どうしてもワームの吸い込みが悪くなり、吸い込みが悪くなるということは、フッキング率が低下し、上手く針がかりしない・・・ということになってしまいます。
そのため、アジやメバルなどのライトターゲットを狙うワームは「吸い込みを良くするために柔らかい素材を使う」というのが一つのキーポイントになるのですが、マグバイト「サンバ」はそのセオリー通り柔らかい【ウルトラソフトマテリアル】が使われており、魚の小さなアタリに対しても吸い込みが良くなるよう、工夫して作られているワームです。
サイズは2インチと程よいサイズ感となっており、カラーラインナップは13色用意されています。またサンバは入り数が12本と多く、消耗が激しいライトゲームにおいてとてもコスパの良いワームですね。
三角のボディと特徴的なリブで、リトリーブとダートの釣りが楽しめる
マグバイト「サンバ」のデザインは、三角形のボディに複雑なリブが掘られているシルエットをしており、ダートでもリトリーブでも使える万能型のワームとなっています。その名の通り、ダートさせたり泳がせたりと、まるでサンバを踊っているかのような演出をすることが可能ですね。
魚の活性が高いときやデイゲームではダート、魚の活性が低いときやナイトゲームではリトリーブの釣り・・・みたいな使い分けをすることで得られる釣果を最大限まで増やすことができるため、1つのワームで2つの使い方ができる、なんともイレギュラーかつ機能的なワームとなっています。
状況に合わせて動きを変えられるのが良い！サンバのインプレ
ダートとスイミングを使い分けることができるマグバイト【サンバ】を実際に使っている人のインプレッション（レビュー）をまとめておきます。
・その特徴的なデザインに見惚れ、メバリングの一軍ワームとして使っています。自分はスイミング（ただ巻き）を軸に釣りを楽しんでいますが、テールから出される微波動がメバルを刺激するのか、ガツン、ガツン、と大きめなアタリが連発します。
・ダートに特化したワーム！という訳ではありませんが、尺ヘッドなどダート系ジグヘッドに装着し、ただ巻きとダートを組み合わせる変則的な釣りを楽しんでいます。メバル、アジ、カマス、マダイ、シーバスなど、色々な魚が釣れて楽しすぎます！
・マグバイトの超ファンですが、沢山あるマグバイト製品の中でも1位、2位と言えるほどは好釣果を残してくれているワームです。私の釣りは、サンバなしでは語れないほどは重宝しているアイテムです。
サンバの使い方！ダートとただ巻きを使い分けよう！
幾度となく書いていますが、サンバはダート、スイミングで使うことができる「一度で二度美味しい」的なワームなので、基本的な使い方としてはダートとただ巻きを魚種により使い分けるのが一番です。
例えば、ただ巻きに好反応を示すメバルや、シーバスなどを狙うときはスイミングで使い、アジやカマス、メッキなどのダート系に好反応を示すような魚にはダートで魅せる・・・そんな感じで使うのが一番ですし、この使い方が一番良く釣れます。
また、ガシラやアコウなどのロックフィッシュを狙うときは、ボトム付近でダートさせる所謂「ボトムワインド」が効果的です。ボトム着底後、2〜3回ほどダートさせ、その後のフォールで食わせる・・・そんな感じですね。
サンバはダートとスイミングを使い分け、狙う魚種ごとに異なる使い方をしてみよう
以上、マグバイト「サンバ」に関するアレコレでした。
