※アイキャッチ画像出典:ラッキークラフト
今回はラッキークラフトからリリースされているシーバスミノーの定番【ビーフリーズ78】のご紹介!昔から変わらぬその使用感と動き、そしてこのルアーから得られる最高の釣果を求め、今もなお沢山のシーバスアングラーに愛されているルアーです。
そんな「ビーフリーズ」の使い方やインプレについてまとめていきますので、ぜひ参考までに。
リップの長さをセレクトすることで1〜3mのレンジを攻略できる!
ビーフリーズ73には3つのリップ長別にラインナップが用意されており、異なるリップの長さを使い分けることにより、攻めることのできる「レンジ」を調整することができるようになっています。
「ノーマル」「ロングビル」「ダイブ」、この3種類のリップ長が用意されているので、自分の釣りにあったものをセレクトすればオッケーです。(予算に余裕があれば、3種類全てを揃えておき、如何なる状況下でも対処できるようにしておくのがベスト)
深度 | |
---|---|
78S | 1〜1.2m |
78s 13G | 1.5m |
78 EX-S | 1.2〜1.5m |
78LB-S | 1.5〜1.8m |
78LB-EXS | 1.8〜2.1m |
78DIVE-S | 2.5〜3m |
↑ビーフリーズの深度は型番により6つに分類されているため、この表を見ながら自分のシーバスゲームに必要なものをセレクトしてみて下さいね。
ビーフリーズのアクション(動き)はリトリーブすることで左右へのウォブリングアクションを演出することができ、チョンとトゥイッチを入れることでキビキビとしたクイックアクションを演出することができるため、「リアクションバイト」狙いの釣りにも活用することができるようになっています。
ビーフリーズなしではシーバスゲームを語れない!?ビーフリーズ73のインプレ
実際にビーフリーズ78を使いシーバスゲームを楽しんでいる人のインプレ(レビュー)をまとめておきます。
シーバスゲームを始めた10年くらい前、始めて買ったルアーがビーフリーズであり、始めてシーバスを釣らせてくれたのもビーフリーズです。あれから10年、私のルアーケースには、今でもなお沢山のビーフリーズが収められています。
ビーフリーズ78、ほんと良く釣れます。ちょっとした港湾部に停泊している船の横にキャストし、グリグリと巻いてくると迷うことなくガツン!と食いあげてくれますからね、簡単かつ良く釣れる名作ルアーです。飛距離が出にくいのが難点ですが、ピンポイントで撃っていく釣りなら問題なし!チョイっと投げてピン撃ちする釣りに向いていますね。
大型河川(大阪の淀川という川)でビーフリーズを使っています。飛距離が出ないので流芯にいるシーバスを狙うには不向きなルアーではありますが、手前にあるブレイクを狙ったり、ストラクチャー付きのシーバスを取るためにめっちゃ重宝しています。文句なしの一軍ルアーですね。
デイゲームではファストリトリーブ、ナイトゲームではスローリトリーブ!ビーフリーズの使い方まとめ
ラッキークラフト「ビーフリーズ78」の使い方ですが、基本的には【リトリーブ(巻きの釣り)】で使えばオッケーです。キャストしてグリグリと巻いてくる・・・これだけで左右へのウォブリングアクションがシーバスに対しアピールしてくれ、バイトに繋げてくれますからね。
デイゲームではシーバスに見切られないよう速めのリーリング(ファストリトリーブ)、ナイトゲームではじっくりと見せるよう遅めのリーリング(スローリトリーブ)で使う。こんな感じですね。
特にまだ1匹のシーバスも釣っていない初心者の方は、どんなルアーを使い、どんな動かし方をすればいいのか?と頭を悩ませることが多いでしょうが、その解決方法は簡単!ビーフリーズ78をキャストし、後はルアーを信じ巻き続けてくるだけ。
そこに食い気のあるシーバスがいると、一発で食ってきてくれますよ!大事なのは、一箇所で粘ることなく移動を繰り返し、シーバスがいる場所にビーフリーズを投げる!と言うこと。シーバスがいない場所へ幾らキャストしたところで、居ないものを釣ることはできませんからね。
また、ビーフリーズはチョンとトゥイッチを入れることでキビキビとした平打アクションを演出することが可能なので、「ただ巻きだけじゃ食わないな・・・」そんなときは、最初から最後までトゥイッチングを入れた津釣りを展開するも良し、ここぞ!という場面でチョンとトゥイッチを入れてやるのも良し!
リアクションバイト狙いでの使い方でもそのパフォーマンスを発揮してくれるので、ぜひやってみて下さいね!
以上、ラッキークラフト「ビーフリーズ」の使い方やインプレまとめでした。